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化学/第2部 無機化学
共通テスト 2027CHEMISTRY 02

無機は暗記ではなく整理
ぶら下げる幹をつくる

無機化学は覚える量が多い。だがバラバラに覚えるから多く感じるだけで、 「周期表のどこにいるか」「酸か塩基か」「酸化されるか還元されるか」の3本の幹に掛けていけば、枝は自然に生える。
この本では色・沈殿・気体・製法を、理論化学とつなげた形で並べる。

無機を「整理」に変える3つの問い

1 周期表のどこ? 同じ族なら似た性質。左下ほど陽性(金属らしい)、右上ほど陰性。

2 酸か塩基か? 非金属の酸化物は酸性、金属の酸化物は塩基性、Al・Znは両性。弱酸は強酸に追い出される。

3 酸化か還元か? 気体の発生も金属の反応も、半分は酸化還元。イオン化傾向を思い出す。

CHAPTER 01

周期表と元素の性質

無機のすべての枝は周期表という幹から出る。族が同じなら性質が似るのは価電子の数が同じだから。 まずこの表の上を指でなぞれるようにする。

この章の言葉
典型元素1・2族と12〜18族 遷移元素3〜11族(すべて金属) 価電子結合に使われる最外殻の電子 イオン化エネルギー電子を1個奪うのに要るエネルギー 電子親和力電子を1個もらうときに出すエネルギー 電気陰性度共有電子対を引きつける強さ
TAP周期表 ── 元素をタップすると要点が出る
アルカリ金属アルカリ土類・2族 遷移元素ハロゲン貴ガスその他の典型
元素をタップしてください

第1〜4周期を並べてある。共通テストで問われるのはほぼこの範囲。

同じ縦の列(族)は価電子の数が同じなので、化学的性質が似る。 横に進むと電子が1個ずつ増え、右へ行くほど陰イオンになりたがる

1-1 周期表の中の「増減の向き」を4つ覚える

大きくなる向きいちばん大きいもの理由
イオン化エネルギー右上へHe(貴ガス)閉殻は電子を離したくない
電子親和力右上へ(貴ガス除く)Cl・F(ハロゲン)あと1個で閉殻になる
電気陰性度右上へ(貴ガス除く)F小さくて核の引力が強い
原子半径左下へFr・Cs電子殻が増え、核の引力が弱まる
まとめると

右上(F・O)ほど「電子を欲しがる」、左下(Cs・Ba)ほど「電子を捨てたがる」。 貴ガスだけは満ち足りているので、どちらもしない。この一文で4つとも導ける。

1-2 典型元素と遷移元素のちがい

典型元素遷移元素
族の中の性質同族でよく似る隣どうし(横)で似る
金属・非金属両方あるすべて金属
酸化数ほぼ決まっている複数とる(Fe²⁺/Fe³⁺、Cu⁺/Cu²⁺)
イオンの色ふつう無色有色が多い(Cu²⁺青、Fe³⁺黄褐)
錯イオンつくりにくいつくりやすい
その他密度・融点はさまざま密度が大きく融点が高い。触媒になるものが多い
落とし穴
CHECK
CHAPTER 02

気体の製法と捕集

気体は覚える項目が多いようで、「どうやってつくるか」の型は5つしかない。 型に分けてしまえば、反応式は自分で書ける。捕集法と乾燥剤は水への溶けやすさと酸・塩基だけで決まる。

この章の見取り図
弱酸の遊離(強酸を加える) 弱塩基の遊離(強塩基を加えて加熱) 揮発性酸の遊離(濃硫酸+加熱) 酸化還元反応 分解(触媒・加熱)
①②③はすべて「強いものが弱いものを追い出す」という同じ論理。理論化学の弱酸・弱塩基の遊離そのもの。
TAP気体を選ぶと、製法・捕集・乾燥剤・検出法が出る

捕集法は2つの問いで決まる:水に溶けるか? 空気より重いか?
溶けない → 水上置換(純度が高く最優先)。溶けて重い → 下方置換。溶けて軽い → 上方置換(NH₃だけ)。

2-1 乾燥剤は「酸と塩基が出会わないように」選ぶだけ

乾燥剤性質使えない気体理由
濃硫酸酸性NH₃塩基性の気体と反応してしまう
十酸化四リン P₄O₁₀酸性NH₃同上
ソーダ石灰塩基性CO₂・SO₂・Cl₂・HCl・H₂S・NO₂酸性の気体と反応してしまう
塩化カルシウム CaCl₂中性NH₃(例外)NH₃と結合してしまう(CaCl₂·8NH₃)
覚え方

NH₃だけが塩基性の気体。だから「酸性の乾燥剤(濃硫酸・P₄O₁₀)はNH₃に使えない」。 逆に「塩基性の乾燥剤(ソーダ石灰)は酸性の気体に使えない」。中性のCaCl₂がNH₃に使えないのだけが例外で、ここが狙われる。

落とし穴
CHECK
CHAPTER 03

ハロゲン

17族は上に行くほど酸化力が強く、下に行くほど分子量が大きい(=沸点が高い)。 この2つの向きが逆であることさえ押さえれば、単体の性質は全部並べられる。

この章の軸
酸化力F₂ > Cl₂ > Br₂ > I₂(上ほど強い 沸点F₂ < Cl₂ < Br₂ < I₂(下ほど高い 酸の強さHF << HCl < HBr < HI
HFだけが弱酸。フッ化水素は水素結合をつくるので、沸点も同族の中で異常に高い。
F₂Cl₂Br₂I₂
常温の状態気体気体液体固体(昇華する)
淡黄黄緑赤褐黒紫(蒸気は紫)
水との反応激しく反応しO₂を出す一部が反応少し溶けるほとんど溶けない
(KI水溶液には溶ける)
酸化力← 強い                 弱い →

3-1 ハロゲン化水素と銀塩

HF だけが特別
弱酸・沸点が高い
水素結合のせい。ガラス(SiO₂)を溶かすので、ポリエチレン容器に保存する。
HCl・HBr・HI
いずれも強酸
下へ行くほど強い。塩化水素は水に非常によく溶ける(噴水実験)。
ハロゲン化銀の色
AgCl /AgBr 淡黄/AgI
いずれも水に溶けない(AgFだけ溶ける)。感光性があり、光で分解して銀が析出する。
AgClの溶解
過剰のNH₃水に溶ける
[Ag(NH₃)₂]⁺(ジアンミン銀(I)イオン)になるため。AgBr・AgIは溶けにくい。

3-2 塩素の反応

落とし穴
CHECK
CHAPTER 04

酸素・硫黄

16族。硫黄の話はほとんど硫酸の話になる。 濃硫酸の4つの性質(吸湿・脱水・不揮発・熱いと酸化力)を分けて覚えるのが最短。

この章の要点
O₂ / O₃酸素の同素体 斜方・単斜・ゴム状硫黄の同素体 SO₂還元剤(ただしH₂Sには酸化剤) H₂S強い還元剤・腐卵臭 濃硫酸吸湿・脱水・不揮発・熱濃硫酸は酸化力

4-1 酸素とオゾン

4-2 硫黄とその化合物

同素体
斜方硫黄・単斜硫黄・ゴム状硫黄
常温で安定なのは斜方硫黄。加熱して急冷するとゴム状硫黄になる。
二酸化硫黄 SO₂
無色・刺激臭・水に溶けて弱酸
ふつうは還元剤としてはたらくが、H₂Sに対しては酸化剤になり硫黄が析出する(白濁)。
硫化水素 H₂S
腐卵臭・有毒・強い還元剤
多くの金属イオンと硫化物の沈殿をつくる。液性で沈殿するかどうかが変わる(第8講)。
濃硫酸の4つの性質
吸湿・脱水・不揮発・(熱いと)酸化力
乾燥剤に使えるのは吸湿性、スクロースを炭にするのは脱水作用、HClの製法に使うのは不揮発性。
濃硫酸の性質を、使い道とセットで

吸湿性 → 気体の乾燥剤(ただし塩基性のNH₃には使えない)
脱水作用 → 砂糖(C₁₂H₂₂O₁₁)から H と O を水として奪い、炭が残る
不揮発性 → 揮発性の酸(HCl・HF)を加熱して追い出す製法に使う
熱濃硫酸の酸化力 → 銅を溶かす(Cu + 2H₂SO₄ → CuSO₄ + 2H₂O + SO₂)。希硫酸では銅は溶けない

4-3 接触法(硫酸の工業的製法)

  1. 硫黄を燃やす:S + O₂ → SO₂
  2. 酸化バナジウム(V) V₂O₅ を触媒として酸化:2SO₂ + O₂ → 2SO₃
  3. SO₃を濃硫酸に吸収させて発煙硫酸にし、希硫酸で薄めて濃硫酸にする

SO₃を直接水に入れないのは、反応が激しすぎて霧になってしまうため。触媒はV₂O₅(ハーバー法のFe、オストワルト法のPtと区別する)。

落とし穴
CHECK
CHAPTER 05

窒素・リン・炭素・ケイ素

15族と14族。窒素は硝酸、ケイ素はガラスとシリカゲルへ話がつながる。 ここも「つくり方」と「どんな物質になるか」の2本立てで押さえる。

この章の要点
NH₃ハーバー・ボッシュ法(触媒 Fe₃O₄) HNO₃オストワルト法(触媒 Pt) 不動態Al・Fe・Ni は濃硝酸に溶けない 黄リン/赤リン同素体 SiO₂共有結合の結晶 水ガラス→シリカゲル

5-1 窒素とその化合物

物質性質要点
N₂無色無臭、空気の約78%三重結合が強く非常に安定。液体空気の分留で得る
NH₃無色・刺激臭・塩基性ハーバー・ボッシュ法 N₂+3H₂ ⇄ 2NH₃(触媒 Fe₃O₄、高温高圧)
NO無色・水に難溶銅+硝酸。空気に触れるとすぐNO₂になる
NO₂赤褐色・水に可溶銅+硝酸。水に溶かすと硝酸になる
HNO₃強酸・強い酸化力光や熱で分解するので褐色びんに保存。Al・Fe・Niを不動態にする
オストワルト法(硝酸の工業的製法)
① 4NH₃ + 5O₂ → 4NO + 6H₂O(触媒 Pt) ② 2NO + O₂ → 2NO₂ ③ 3NO₂ + H₂O → 2HNO₃ + NO
③で出たNOは②に戻して再利用する。全体としては NH₃ + 2O₂ → HNO₃ + H₂O (NH₃ 1 mol から HNO₃ 1 mol)。計算問題ではこの全体式を使うと速い。

5-2 リン・炭素・ケイ素

落とし穴
CHECK
CHAPTER 06

アルカリ金属・2族

1族と2族は電子を捨てたくてしかたない元素。だから単体は反応性が高く、自然界には単体で存在しない。 2族はMgだけが仲間はずれという一点を押さえれば整理できる。

この章の要点
1族アルカリ金属(Li・Na・K…)価電子1 2族Be・Mg と、アルカリ土類金属(Ca・Sr・Ba) 潮解空気中の水分を吸って溶ける 風解結晶水を失って粉になる
潮解(NaOH)と風解(Na₂CO₃·10H₂O)は逆の現象。どちらがどちらか、毎回確認する。
TAP炎色反応 ── 金属をタップすると炎の色が変わる

リアカー(Li 赤)無き(Na 黄)K村(K 紫)動力(Cu 青緑)借りようと(Ca 橙赤) するもくれない(Sr 紅)馬力(Ba 黄緑)── 語呂で覚えて、実際の色と結びつける。 Mgは炎色反応を示さないことも狙われる。

6-1 アルカリ金属とその化合物

6-2 2族 ── Mgだけが違う

MgCa・Sr・Ba(アルカリ土類金属)
冷水との反応反応しない(熱水とは反応)反応して水素を発生
水酸化物の水への溶解溶けにくい溶ける(強塩基)
硫酸塩の水への溶解溶ける溶けにくい(BaSO₄は白色沈殿)
炎色反応示さない示す(Ca橙赤・Sr紅・Ba黄緑)
カルシウムの化合物は名前で覚える

CaCO₃(石灰石・大理石)→ 加熱 → CaO(生石灰・乾燥剤)→ 水を加える → Ca(OH)₂(消石灰、水溶液が石灰水)
石灰水にCO₂ → CaCO₃で白濁 → さらに吹き込むと Ca(HCO₃)₂ になって再び澄む(鍾乳洞ができる原理)
CaSO₄·2H₂O(セッコウ)→ 加熱 → 焼きセッコウ(型取り・ギプス)

落とし穴
CHECK
CHAPTER 07

両性元素と遷移元素

ここが無機で最も出題される場所。過剰の試薬で溶けるかどうかの2点に絞って整理する。 「沈殿ができた → もっと入れたらどうなる?」が問題のパターン。

この章の要点
両性元素Al・Zn・Sn・Pb(あ・あ・すん・なり) 不動態Al・Fe・Ni は濃硝酸に溶けない 錯イオン金属イオンに分子・イオンが配位したもの 配位数Ag⁺は2、Cu²⁺・Zn²⁺は4、Fe³⁺は6
「過剰のNaOHで溶ける」のはAl・Zn両方だが、「過剰のNH₃水で溶ける」のはZnだけ(Alは溶けない)。ここが最頻出の分かれ目。

7-1 両性元素 ── 酸にも強塩基にも溶ける

アルミニウムの反応
酸:2Al + 6HCl → 2AlCl₃ + 3H₂  強塩基:2Al + 2NaOH + 6H₂O → 2Na[Al(OH)₄] + 3H₂
水酸化物も同じ:Al(OH)₃ は塩酸にも過剰のNaOH水溶液にも溶ける(両性水酸化物)。 ただし過剰のアンモニア水には溶けない
水酸化物過剰のNaOH過剰のNH₃水
Al(OH)₃溶ける [Al(OH)₄]⁻溶けない
Zn(OH)₂溶ける [Zn(OH)₄]²⁻溶ける [Zn(NH₃)₄]²⁺
Cu(OH)₂青白溶けない溶ける [Cu(NH₃)₄]²⁺(深青)
Fe(OH)₃赤褐溶けない溶けない
AgCl(塩化物)溶けない溶ける [Ag(NH₃)₂]⁺

7-2 遷移元素の色と反応

鉄 Fe
Fe²⁺ 淡緑/Fe³⁺ 黄褐
Fe(OH)₂は緑白、Fe(OH)₃は赤褐
Fe³⁺ + KSCN → 血赤色(Fe³⁺の検出)
Fe³⁺ + K₄[Fe(CN)₆] → 濃青の沈殿
銅 Cu
Cu²⁺
Cu(OH)₂(青白)→ 加熱 → CuO(黒)
過剰のNH₃水で深青色の[Cu(NH₃)₄]²⁺
硝酸や熱濃硫酸には溶けるが、塩酸・希硫酸には溶けない
銀 Ag
Ag⁺ 無色
NaOHを加えるとAg₂O(褐色)
AgCl(白)は過剰のNH₃水に溶ける。
ハロゲン化銀は感光性をもつ
クロム・マンガン
CrO₄²⁻ /Cr₂O₇²⁻ /MnO₄⁻ 赤紫
クロム酸イオンは塩基性で黄、酸性で橙に変わる。
CrO₄²⁻の沈殿:Ag₂CrO₄赤褐、PbCrO₄、BaCrO₄
錯イオン名前配位数
[Ag(NH₃)₂]⁺ジアンミン銀(I)イオン2直線形
[Cu(NH₃)₄]²⁺テトラアンミン銅(II)イオン4正方形
[Zn(NH₃)₄]²⁺テトラアンミン亜鉛(II)イオン4正四面体
[Fe(CN)₆]³⁻ヘキサシアニド鉄(III)酸イオン6正八面体
落とし穴
CHECK
CHAPTER 08

沈殿・系統分析・工業的製法

系統分析は「溶けている金属イオンを、順番に1つずつ落としていく」手順。 どの試薬で何が落ちるかを覚えるのではなく、落とす順番を覚えると全部つながる。

この章の要点
沈殿水に溶けにくい塩ができて析出すること 系統分析試薬を順に加えて陽イオンを分離する操作 ろ液沈殿をこしたあとの液(次の操作へ回す)

8-1 沈殿の一覧(色まで覚える)

加える試薬沈殿する主なイオン
塩酸(Cl⁻)Ag⁺、Pb²⁺AgCl 、PbCl₂ (熱水に溶ける)
硫化水素(酸性)Cu²⁺、Cd²⁺、Pb²⁺、Ag⁺、Sn²⁺CuS 、CdS 、PbS
硫化水素(中性・塩基性)Zn²⁺、Fe²⁺、Ni²⁺、Mn²⁺ZnS 、FeS 、MnS 淡赤
アンモニア水(少量)Al³⁺、Fe³⁺、Cr³⁺Al(OH)₃ 、Fe(OH)₃ 赤褐
硫酸(SO₄²⁻)Ba²⁺、Ca²⁺、Pb²⁺いずれも
炭酸イオン(CO₃²⁻)Ca²⁺、Ba²⁺いずれも
クロム酸イオン(CrO₄²⁻)Ag⁺、Pb²⁺、Ba²⁺Ag₂CrO₄ 赤褐、PbCrO₄ 、BaCrO₄
硫化物が「液性で変わる」理由

H₂S ⇄ 2H⁺ + S²⁻ の電離平衡。酸性ではH⁺が多いので平衡が左に寄り、S²⁻が少ない。 それでも沈殿するのは、溶解度積がとても小さいCuSなど沈みやすいものだけ。 塩基性にするとS²⁻が増えるので、ZnSのような比較的溶けやすいものも沈む。理論化学の平衡そのもの

TAP系統分析 ── ステップをタップすると、何が落ちるかが出る

上から順に、沈殿をろ過して取り除き、ろ液に次の試薬を加える。 最後まで沈まないのは Na⁺・K⁺・NH₄⁺ で、これらは炎色反応で確かめる。

8-2 4つの工業的製法

アンモニアソーダ法(ソルベー法)
炭酸ナトリウムをつくる
NaCl + NH₃ + CO₂ + H₂O → NaHCO₃ + NH₄Cl
2NaHCO₃ → Na₂CO₃ + H₂O + CO₂(加熱)
CO₂は石灰石 CaCO₃ → CaO + CO₂ から、NH₃は NH₄Cl + Ca(OH)₂ から回収して再利用する
ハーバー・ボッシュ法
アンモニアをつくる
N₂ + 3H₂ ⇄ 2NH₃ 触媒 Fe₃O₄、高温・高圧
発熱反応なので低温ほど収率は上がるが遅くなる。だから触媒を使って中程度の温度で行う
オストワルト法
硝酸をつくる
NH₃ →(Pt触媒) NO → NO₂ → HNO₃
全体:NH₃ + 2O₂ → HNO₃ + H₂O(NH₃ 1 mol から HNO₃ 1 mol
接触法
硫酸をつくる
S → SO₂ →(V₂O₅触媒) SO₃ → 発煙硫酸 → 濃硫酸
SO₃を直接水に入れず、濃硫酸に吸収させるのがポイント
製法つくるもの触媒
ハーバー・ボッシュ法アンモニアFe₃O₄
オストワルト法硝酸Pt
接触法硫酸V₂O₅
アンモニアソーダ法炭酸ナトリウム(触媒なし)

8-3 金属の製錬

落とし穴
CHECK