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化学/第1部 理論化学
共通テスト 2027CHEMISTRY 01

理論化学は計算の土台
ここが全体の半分

理論化学は配点で全体の約半分を占めるだけでなく、無機の工業的製法も有機の構造決定も、 結局は物質量の計算に落ちる。ここが速く正確なら、化学全体が安定する。
新課程の最大の変更点は熱化学。熱化学方程式が廃止され、エンタルピー ΔH 表記になった。 発熱が「+」から「−」に変わる ── ここだけは旧課程の記憶を上書きすること。

使う定数(問題文で与えられなければこれを使う)

アボガドロ定数 NA = 6.0×1023 /mol / 気体定数 R = 8.3×103 Pa·L/(K·mol)
標準状態(0 ℃, 1.013×105 Pa)の気体1 mol = 22.4 L / ファラデー定数 F = 9.65×104 C/mol
原子量:H 1.0 C 12 N 14 O 16 Na 23 Mg 24 Al 27 S 32 Cl 35.5 K 39 Ca 40 Fe 56 Cu 64 Zn 65 Ag 108 Pb 207

CHAPTER 01

物質量と濃度

化学の計算はすべて mol を経由する。質量・体積・粒子数のどれから聞かれても、いったん mol に落として、また戻す。 この往復が反射になるまでが第一関門。

記号の約束
n物質量 [mol]Mモル質量・分子量・式量 [g/mol]N_Aアボガドロ定数 6.0×10²³ /molcモル濃度 [mol/L]w質量パーセント濃度 [%]d密度 [g/cm³]V体積 [L]

1-1 molは4つの量をつなぐハブ

ANIM物質を選んで mol を動かすと、4つの量が同時に動く
物質量 1.0 mol 質量 [g] 気体の体積(標準状態)[L] 粒子の数 [個] 溶液にしたときの濃度(1 L中) ×M / ÷M ×22.4 / ÷22.4 ×NA / ÷NA ÷体積[L]

気体の体積 22.4 L/mol が使えるのは気体だけ(標準状態)。 NaCl や H₂SO₄ の「体積」を 22.4 で計算しないこと ── 計算欄が意味を持つのは気体のときだけ。

1-2 濃度の換算は「1 Lぶんで考える」の一手

質量パーセント濃度 w [%]、密度 d [g/cm³] の溶液のモル濃度 c [mol/L] を出すとき、 公式を覚えるより 溶液1 Lを取り出して考えるほうが速くて間違えない。

1 Lで考える手順
1 L = 1000 cm³ → 質量 1000d [g] → 溶質は 1000d × w/100 [g] → mol にして c = 1000dw100M
溶液溶媒の取り違えに注意。質量パーセント濃度の分母は溶液全体の質量、 質量モル濃度 [mol/kg] の分母は溶媒だけの質量。
濃度定義使う場面
モル濃度 [mol/L]溶質mol ÷ 溶液の体積L中和滴定、酸化還元滴定、pH
質量パーセント [%]溶質g ÷ 溶液のg ×100市販の濃塩酸・濃硫酸
質量モル濃度 [mol/kg]溶質mol ÷ 溶媒のkg沸点上昇・凝固点降下(ここだけ)
落とし穴
CHECK
CHAPTER 02

化学結合と結晶格子

共通テストの結晶格子はほぼ計算問題。「単位格子に何個入っているか」と「一辺 a と半径 r の関係」の 2つさえ出せれば、密度も充填率もアボガドロ定数も同じ式から出てくる。

記号の約束
a単位格子の一辺の長さr原子(イオン)の半径Mモル質量 [g/mol]N_Aアボガドロ定数d密度 [g/cm³]Z単位格子に含まれる原子の数
ANIM単位格子を回して、原子が何個ぶん入っているか数える
密度 d = (格子内の原子数 × M / NA)÷ a³ a は cm に直す(1 nm = 10⁻⁷ cm)

頂点の原子は8個の格子で分け合うので 1/8 個ぶん、面の中心は2つで分け合うので 1/2 個ぶん、 中心にあるものはまるごと1個。だから 単純=1、体心=2、面心=4 になる。

体心立方(Na, K, Fe)
√3 a = 4r
原子は立体の対角線で接する。含有2個・配位数8・充填率68 %。
面心立方(Al, Cu, Ag)
√2 a = 4r
原子は面の対角線で接する。含有4個・配位数12・充填率74 %。
六方最密(Mg, Zn)
配位数 12・充填率 74 %
面心立方と同じ密度の詰め方。積み重ね方だけが違う(ABAB と ABCABC)。
NaCl型イオン結晶
単位格子に NaCl 4個
Na⁺ も Cl⁻ も面心立方の位置。配位数はともに6。CsCl型は配位数8で格子内1個。
結晶構成粒子と結合融点電気伝導
イオン結晶陽イオン・陰イオン/静電気力高い固体×、液体・水溶液○NaCl, CaO
分子結晶分子/分子間力低い・昇華性×ドライアイス、ヨウ素
共有結合の結晶原子/共有結合非常に高い×(黒鉛だけ○)ダイヤモンド、SiO₂
金属結晶金属原子/自由電子さまざまFe, Cu, Al
落とし穴
CHECK
CHAPTER 03

気体

PV = nRT は1本だけ。差がつくのは蒸気圧の扱い。 「全部気体だと仮定して計算し、出た圧力を飽和蒸気圧と比べる」── この手順を毎回踏むかどうかで決まる。

記号の約束
P圧力 [Pa]V体積 [L]n物質量 [mol]R気体定数 8.3×10³ Pa·L/(K·mol)T絶対温度 [K]M分子量w気体の質量 [g]P_A成分Aの分圧 [Pa]ZPV/nRT(理想気体からのずれ)

3-1 状態方程式と分圧

状態方程式
PV = nRT
P[Pa]・V[L]・T[K]なら R = 8.3×10³。Tは必ず絶対温度(273 + t)。
分子量の測定
M = wRTPV
n = w/M を代入しただけ。気体の分子量を出す問題はこれ一発。
分圧の法則
P = PA + PB
分圧 = 全圧 × モル分率。同じ容器・同じ温度なら 圧力比=mol比
平均分子量
M̄ = Σ(Mi × モル分率)
空気なら 28×0.8 + 32×0.2 ≒ 28.8。これより軽い気体は空気中を上がる。
ANIM圧縮していくと、飽和蒸気圧で頭打ちになる
V [L] P [Pa] 飽和蒸気圧
圧力 P 体積 V nRT/V n = 0.10 mol

灰色の点線が「すべて気体だと仮定したときの P = nRT/V」。 実際の圧力(緑)はそれを追いかけるが、飽和蒸気圧に達すると凝縮が始まり、そこから先は一定「計算値 > 飽和蒸気圧」なら液体が存在すると判断する。

蒸気圧問題の手順(これしかない)

すべて気体と仮定して P = nRT/V を計算
その温度の飽和蒸気圧と比べる
計算値 ≦ 飽和蒸気圧 → 全部気体。計算値がそのまま答え
計算値 > 飽和蒸気圧 → 一部が液体。圧力は飽和蒸気圧に等しいとし、気体の mol を n = P飽和V/RT で出し直す

3-2 実在気体のずれ

理想気体は「分子自身の体積0・分子間力なし」と決めた仮想の気体。実在の気体は 低温・高圧でずれが大きいZ = PV/nRT が1からどうずれるかで整理する。

落とし穴
CHECK
CHAPTER 04

溶液

溶解度はグラフを読んで引き算するだけ。束一性は粒子の数がすべて。 電解質なら電離してできた粒子の数だけ、効果が倍になる。

記号の約束
S溶解度(水100 gに溶ける最大の g 数)m質量モル濃度 [mol/kg]ΔT沸点上昇度・凝固点降下度 [K]K_bモル沸点上昇K_fモル凝固点降下Π浸透圧 [Pa]n溶質の物質量 [mol]V溶液の体積 [L]
ここでの m は質量ではなく質量モル濃度。束一性の式だけは mol/L ではなく mol/kg を使う。

4-1 溶解度:水100 gに何g溶けるか

ANIM冷やすと、溶解度曲線からはみ出したぶんが結晶になって出てくる
温度 [℃] 溶解度 [g/水100g] 入れた量 水 100 g
温度 溶解度 溶けている 析出

硝酸カリウム KNO₃ の溶解度曲線。析出量 = 入れた量 − その温度の溶解度。 ここで水の量が100 gでないときは、比例で直してから引く。

水和物の析出は「連立」になる

CuSO₄·5H₂O のように結晶が水を連れて出ていく場合、析出した結晶の質量を x [g] と置き、 溶質の収支溶媒(水)の収支の2本を立てる。無水物の質量比(CuSO₄ 160 / CuSO₄·5H₂O 250)で分ける。

4-2 希薄溶液の束一性:効くのは「粒子の数」だけ

沸点上昇・凝固点降下
ΔT = K m
m質量モル濃度[mol/kg]。電解質は電離後の全粒子で数える(NaCl なら2倍)。
浸透圧
ΠV = nRT
形が状態方程式と同じ。高分子の分子量測定に使う(molが小さくても圧力は測れる)。
ヘンリーの法則
溶ける気体の物質量 ∝ 分圧
体積で答えるときは注意:その圧力のもとで測れば体積は圧力によらず一定。
コロイド
チンダル現象・ブラウン運動
疎水コロイド→凝析(少量の電解質)、親水コロイド→塩析(多量の電解質)。透析は半透膜。
落とし穴
CHECK
CHAPTER 05

エンタルピー(新課程)

2025年実施ぶんから、熱化学方程式は廃止された。かわりに化学反応式の右に ΔH を書く。発熱反応の符号が + から − に変わる ── 変更点は実質ここだけだが、 ここを間違えると全問落とす。

記号の約束
ΔHエンタルピー変化 [kJ](発熱で負・吸熱で正)Q発生・吸収した熱量 [J]c比熱 [J/(g·K)]m溶液などの質量 [g]ΔT温度変化 [K]
ΔH の Δ は「後 − 前」。生成エンタルピーの式は「生成物 − 反応物」、結合エネルギーの式は「切る − つくる(=反応物 − 生成物)」で向きが逆になる。
旧課程との違い(最重要)
ANIMエネルギー図で見れば、符号もヘスの法則も一目でわかる
エネルギー 反応物 中間の物質 生成物
ΔH₁ ΔH₂ 合計 ΔH

ヘスの法則:どんな道を通っても、始点と終点が同じなら ΔH の合計は同じ。 だから ΔH = ΔH1 + ΔH2矢印が下向き(エネルギーが減る)なら発熱で負、上向きなら吸熱で正。

5-1 エンタルピーの種類は「何1 molあたりか」で区別する

名前基準符号
生成エンタルピー化合物 1 mol が単体からできるときふつう負CO₂ で −394 kJ/mol
燃焼エンタルピー物質 1 mol が完全燃焼するとき必ず負CH₄ で −891 kJ/mol
中和エンタルピー1 mol ができるとき負(約 −56 kJ)強酸+強塩基ならほぼ一定
溶解エンタルピー物質 1 mol が多量の水に溶けるとき正も負もあるNaOH は負(発熱)
生成エンタルピーからの計算(最頻出)
ΔH = Σ(生成物の生成エンタルピー) − Σ(反応物の生成エンタルピー)
単体の生成エンタルピーは 0(O₂、H₂、C(黒鉛) など)。 「生成物 引く 反応物」の順番を絶対に逆にしないこと。
結合エネルギーからの計算
ΔH = Σ(切る結合のエネルギー) − Σ(できる結合のエネルギー)
こちらは「反応物 引く 生成物」の向きになる(結合を切るのは吸熱=正、つくるのは発熱=負だから)。 生成エンタルピーの式と順番が逆なので、混ぜないよう「エネルギー図に矢印を描く」のが安全。
気体の状態でしか使えないことにも注意(結合を切る話なので)。
熱量計算の型

発生した熱 Q [J] = 質量 m [g] × 比熱 c [J/(g·K)] × 温度変化 ΔT [K]
水の比熱は 4.2 J/(g·K)。「溶液の温度が何℃上がったか」から出した Q を、反応した mol で割ると1 molあたりの ΔH になる(発熱なら負号をつける)。

CHECK
CHAPTER 06

反応速度

共通テストの反応速度はグラフと表の読み取りが主戦場。 速度式の次数は「実験でこう決まった」という与えられた事実であって、係数から勝手に決めてはいけない。

記号の約束
v反応速度 [mol/(L·s)]k速度定数(温度と触媒で決まる)[A]Aのモル濃度 [mol/L]a, b反応次数(実験で決める)E_a活性化エネルギー [kJ/mol]T絶対温度 [K]
k(速度定数)と K(平衡定数)は別物。小文字と大文字を書き分ける。

6-1 速さの定義と速度式

反応速度
v = −Δ[A]Δt
濃度-時間グラフの傾き。平均の速さは2点を結ぶ直線、瞬間の速さは接線。
速度式
v = k[A]a[B]b
次数 a, b は実験で決める。反応式の係数と一致するとは限らない。
速度定数 k
温度が上がると大きくなる
濃度では変わらない。変えられるのは温度と触媒だけ。
目安
10 ℃上げると約2倍
n回ぶんなら 2ⁿ 倍。共通テストの見積もり問題で使う。
次数の決め方(実験データ表が来たら)

ほかの濃度を固定して、1つだけ2倍にする実験を探す。そのとき速さが 2倍なら1次、4倍なら2次、変わらなければ0次。これを各成分について順にやるだけ。

ANIM活性化エネルギーの山と、それを越えられる分子
反応の進み方とエネルギー Ea ΔH 分子のもつエネルギーの分布 エネルギー → Ea
活性化エネルギー 温度 27℃のときの何倍か

左:触媒は山を低くする(別の道すじを用意する)。始点と終点は動かないので ΔH は変わらない
右:温度を上げると分布が右に広がり、Ea を越えられる分子(赤い部分)が急に増える。 温度を10 ℃上げただけで速さが約2倍になるのはこのため。(横軸は模式的な目盛り。実際の Ea は平均のエネルギーの何十倍も右にあるので、赤い部分の割合はこの図よりずっと小さい)

落とし穴
CHECK
CHAPTER 07

化学平衡

平衡定数 K温度だけで決まる。濃度を変えても圧力を変えても K の値は変わらず、 各濃度のほうが動いてつじつまを合わせる ── これがルシャトリエの正体。

記号の約束
K平衡定数(濃度で表したもの)K_p圧平衡定数K_a酸の電離定数K_w水のイオン積 1.0×10⁻¹⁴K_sp溶解度積cはじめの濃度 [mol/L]α電離度[X]Xのモル濃度 [mol/L]
[ ] は「そのモル濃度」の意味。K は温度だけで決まり、濃度や圧力を変えても値は変わらない。

7-1 平衡定数とルシャトリエの原理

平衡定数(aA + bB ⇄ cC + dD のとき)
K = [C]c[D]d[A]a[B]b
[X] は X のモル濃度 [mol/L]、指数は反応式の係数(速度式と違い、こちらは係数でよい)。 気体なら分圧で書いた Kp も使う。K は温度だけの関数
操作平衡はどちらへ動くかK の値
ある物質の濃度を増やすその物質が減る向き変わらない
圧力を上げる(体積を小さくする)気体の分子数が減る向き変わらない
温度を上げる吸熱(ΔH > 0)の向き変わる
触媒を加える動かない(速く平衡に達するだけ)変わらない
体積一定で反応に関係しない気体を加える動かない(分圧が変わらない)変わらない

7-2 pHと滴定曲線

水のイオン積
Kw = [H+][OH] = 1.0×10−14
25 ℃のとき。pH + pOH = 14 はこれの言いかえ。
弱酸の水素イオン濃度
[H+] = (cKa)
c は酸のはじめの濃度、Ka は電離定数。電離度 α = (Ka/c)(薄めるほど大きい)。
緩衝液
[H+] = Ka × [酸][塩]
比だけで決まるので、薄めてもpHがほとんど変わらない。
溶解度積
Ksp = [A+][B]
計算した積が Ksp より大きければ沈殿する
ANIM滴定曲線:中和点のpHは7とは限らない
フェノールフタレイン 8.0〜9.8 メチルオレンジ 3.1〜4.4 滴下量 [mL] pH
滴下量 pH 中和点

0.10 mol/L の酸 10 mL に、0.10 mol/L の NaOH を滴下したときの計算値。
強酸+強塩基 → 中和点 pH 7(どちらの指示薬でもよい)。 弱酸+強塩基 → 中和点は塩基性(酢酸ナトリウムの加水分解)なのでフェノールフタレインを使う。 弱酸のほうは中間あたりの傾きがゆるい ── ここが緩衝作用のはたらいている領域。

落とし穴
CHECK
CHAPTER 08

酸化還元・電気化学

電池と電気分解は同じ図の矢印が逆になっただけ。 どちらも「電子がどこから出てどこへ入るか」を1本の線で追えば、極の名前も反応式も自動的に決まる。

記号の約束
e⁻電子Fファラデー定数 9.65×10⁴ C/molI電流 [A]t時間 [s]n流れた電子の物質量 [mol]Q電気量 [C]
F はファラデー定数であって力ではない。電気量 Q = It、電子の物質量 n = It/F。

8-1 半反応式のつくり方(覚えるのではなく組み立てる)

  1. 反応の前後で変化する原子を書く(例:MnO₄⁻ → Mn²⁺)
  2. O の数を H₂O で合わせる(左に4つ多いので右に 4H₂O)
  3. H の数を H⁺ で合わせる(右に8個の H → 左に 8H⁺)
  4. 電荷を e⁻ で合わせる(左 −1+8=+7、右 +2 → 左に 5e⁻)
できあがり
MnO4 + 8H+ + 5e → Mn2+ + 4H2O
酸化剤と還元剤の式を、e⁻ の数がそろうように整数倍して足すと全体の反応式になる。 滴定では「酸化剤が受け取る e⁻ の mol = 還元剤が出す e⁻ の mol」で立式する。
ANIM電池と電気分解:電子の流れる向きだけが違う
素焼き板(イオンだけ通す)

電子が出ていく極が「酸化」される。電池ならそれが負極、電気分解ならそれが陽極。 名前は逆でも、酸化が起きているという中身は同じ。
電流の向きは電子と(電池の正極から出て負極へ戻る、というのが電流の定義)。

電池(自発的に進む)電気分解(電気で無理に進める)
電子が出る極負極(酸化)陽極(酸化)
電子が入る極正極(還元)陰極(還元)
Zn → Zn²⁺ + 2e⁻2H₂O → O₂ + 4H⁺ + 4e⁻
鉛蓄電池(放電)
負極 Pb → PbSO4
正極 PbO2 → PbSO4
両極とも PbSO₄ が付着して重くなる(負極 +48/mol、正極 +32/mol)。充電すると元に戻る。
燃料電池
H2 + 12O2 → H2O
全体では水ができるだけ。負極でH₂が酸化、正極でO₂が還元。
ファラデーの法則
n = ItF
I[A]・t[s]・F = 9.65×10⁴ C/mol。e⁻ の mol を出してから、反応式の係数比で物質の mol に直す
電気分解の優先順位
陰極:Cu2+, Ag+ → 金属
陽極:Cl → Cl₂
Na⁺ や K⁺ は水溶液では析出せず、かわりに水が還元されて H₂。陽極の Cu・Ag 板は自分が溶ける
落とし穴
CHECK